絶対に不動産鑑定士になる! 

不動産鑑定士試験 合格への軌跡を綴ります

遅々と進める

行政法規の方は、TACの4回まで受講済み。全12回のうち、1/3を消化。

都市計画法

国土利用計画法

建築基準法

まで進んでますが、過去問がA・B・Cのうち、A・Bをやっと終わった程度。

渡邊順也先生は、「『A・B・C全部やれ!』といたんだから、全部やるんだよ」と怒った感じで言ってました。ちょっとヤンキー入ってるのかな?あの先生。

ただ、短答は、来年はなんとかなりそうで、あまり心配してないが、問題は、鑑定理論の論文対策で、基準の暗記が進まない。

何度読んでも忘れる。

 

〔基準〕

1-1 不動産とその価格

1-1-1 不動産のあり方とその重要性

 

『不動産は、通常、土地とその定着物をいう。

 

土地はその持つ有用性の故にすべての国民の生活と活動とにかくことのできない基盤である。

 

そして、この土地を我々人間が各般の目的ためにどのようにりようしているかという土地と人間との関係は、不動産のあり方、すなわち、不動産がどのように構成され、どのように貢献しているかということに具体的に現れる。

 

まず、ここまで、ですが、当たり前のことを言っているように見えます。「不動産がどのように構成され」、「不動産がどのように貢献しているか」とあります。

 

確かに、不動産がなかったら、住むことも、仕事することもできないですね。ちゃんと構成されていなかったら、むちゃくちゃになりそうです。道路が極端に狭かったら車は走れないし、建物の用途にしても、駅に店舗が無かったらお買い物ができないし、歯医者さんも駅近くになかったら通うのも大変ですし、やはり「構成」は重要そうですね。そして、もし、全く建物がなかったら、そこで、人間は生活や仕事ができませんから、やはり、不動産は「貢献」をしているですね。

C論点らしく、当たり前すぎて、あまり身近すぎるので、論点としては、あまり出題ないかもしれません。

 

この調子で、本当にずっとやっていけるのか疑問ですし、あまり自信はありませんが、今のところはやっていくつもりです。

 

それにしても、この基準(それ以外にも留意事項)を丸暗記しなくてはいけないのが、この不動産鑑定士試験で、徹底した丸暗記がなぜ必要なのかがよく分からないし、受かった人は、このテキストを一言一句覚えるのって凄すぎるよね?

 

もう、上に書いた基準、すぐに、書いてみるが、

「土地と人間との関係はある。不動産は貢献している。不動産は構成している。」

くらいしか、思え出せないよ。コピペして覚えよう。

 

土地と人間との関係は、不動産のあり方、すなわち、不動産がどのように構成され、どのように貢献しているかということに具体的に現れる。

 

地道にやっていくしかないな。

今日はこれまで。